タカちゃん 10/14/2010 5:42:34 PM ID:277
211.2.51.114
《精神科評》
1.最初の受診時に血液検査を行ない、その目的を「精神科的項目を検査します」と説明します。
そして後日の受診で、その[精神科的項目]とは甲状腺機能であることが分かりました。甲状腺機能は、持病のため定期的に通院している近所の掛かり付け医(内科)で定期的に調べており、重複してしまいました。
初めから「○○という目的で甲状腺機能を調べたいのですが…」と説明し、採血の同意を得るのが、医療倫理だと思いました。
2.最近話題の“大人の発達障害”も診断できます。しかし診断後の対応については、残念ながらご存知ないようで、精神障害(疾患)と同様の処遇を強く指示されました。
通常、発達障害は診断後、個々の障害特性に応じた治療的教育(医療用語。一般的には教育用語の特別支援教育という表現を用い、治療的教育と同義)を行ないます。教育というくらいですから、診断後の支援中心者は医師から、保護者を含む教育関係者に委ねられるべき(発達障害者支援法や学校教育法などに基づく)とされています。
※私自身、教員免許を所持し教員経験も有する当事者。