花子 2009/03/07 1:50:07 ID:304
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聖隷病院は、まるで中世の知の集積の塔です。
優れた頭脳集団が医学的な立場から、身体的、精神的に
患者を治療します。
なぜ、中世の知の集積の塔かというと、
聖隷病院には洞窟があって、美しい水源があります。
洞窟には清らかな水晶水が満ちています。
患者の病、老いから、流れ出てしまった身体に
水晶水を処方して補充して、患者の生命を再び潤します。
聖隷病院の待ち時間、その風景は、どこかヨーロッパの
教会の風景に似ています。
人々は、ただ寡黙に前を向いて座っています。
中には目を閉じている人もいます。
教会には、何世紀にも渡り人々の祈りが満ちています。
聖隷病院の待ち時間、人々は健康に対する不安を抱えて
ただ診察室を向いて座っています。
そこに、人間の生があると思いました。
患者の抱えている病、老いの中に、人の生がある。
聖隷病院は、その人の生をやさしく見守ってくれる病院です。
もし健康に不安を持つ人がいたら、聖隷病院で一度診てもらってほしいです。良い病院には良い先生がいて良い先生には良い看護士さんがついています。
高度な医療、先端医療技術と、それを施す人の人間としての
資質の高さ、知的モラルの高さはともなっているのだと思いました。