福島県いわき市郷ケ丘2-29-6
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フェラリアの季節となり愛犬の受診をした。その際の血液検査、聴診器での検査を行い、医師から
心臓に雑音が聞こえますいきなり言われ、僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病の資料を見せられ、良くはならない、進行すると肺水腫になり悪化すると告げられ、心電図や検査をした方がよいですかと
藁にも縋る気持ちで聞いたら、まだそのレベルではないので拡張剤(アラセプリル)を30日飲ませてもう一度来てください。30日飲んでも良くはならず、進行を予防するため、今後はずっと服薬をしなくてはなりませんがと言われた。
小さいころからの係りつけ医だったこともあり
何も疑うこともしなかった。帰宅して他県にいる知人の獣医に経緯を説明し相談したら
心電図、レントゲン、エコーなどの検査をせずに拡張剤を30日を出すのは危険、聴診器だけでは判断できない、服薬はせずに他の病院で再度検査をするか、正確な診断結果で治療方針の下で薬の処方はしてもらうことが良いと助言され
遠方の初代愛犬が係っていた病院へ受診し検査をしてもらいました。結果は何も問題がない、心雑音もない、歩き方も正常、舌の色も健康との診断でした。その後、処方されたアラセプリルという薬についてネットで検索したところ、目を疑う被害投稿があり怖くなりました。
飼い主への説明の仕方がマニュアルであったり
心臓を逆に悪化させ、血圧が下がりすぎて急死することもあるなど、同じような診断で薬を飲ませ、瀕死で運ばれたわんちゃんのブログなど
を見て、怖くなりました。
なぜ、聴診器だけでアレルギーや病歴なども確認せずに、そのような薬を処方できるのか疑問を抱きました、経営していくうえで様々な諸事情は察しますが、その諸事情に口のきけない動物たちの寿命を止めないでほしい、飼い主の足元をみた診断ではなく、本当に動物たちの命に寄り添った先生であってほしいと願います。
飼い主は1日でも一緒にいてあげたいそれだけの思いです。今回は自らの手で薬を30日間のませ、心臓を弱らせるところでした。もう、二度といきません。同じような診断で悲しいことにしてはいけない思いで投稿をさせていただきました。